6/04/2011

好きな日本映画

 最近、ある大学の学生から「おすすめの日本映画を教えてほしい」と言われて、うーんと考えました。私は、本を読んだり映画を見たりするのは好きなのですが、わりとすぐ忘れてしまいます。学生から聞かれて、「今まで何を見たかなあ?好きなのは何かなあ?」と考えてメモをしておくことにしました。

1. 「スイングガールズ」(搖擺女孩)
女子高生がジャズバンドをする映画。主役はのだめカンタービレの上野樹里。笑える映画です。

2.「博士の愛した数式」(博士熱愛的算式)
私は深津絵里がわりと好きなのですが、深津絵里が主役を演じた作品。ストーリーは、事故で脳に障害ができて記憶が1時間ぐらいしかもたない「数学博士」と、その博士の家の家政婦に雇われた女性(深津絵里)の日常を描いたものです。ほのぼのとした映画です。

3.「母べえ」(母親)
これは、母といっしょに見に行って、大泣きした映画です。映画終了後、映画館が明るくなって、母とお互い顔を見合わせ、「化粧直したほうがいいよ」と二人で言うほど、泣きました。太平洋戦争の時代の話です。


4.「ディア・ドクター」(親愛的醫生)
 山奥の小さな村のお医者さんの話です。主役は落語家の笑福亭鶴瓶ですが、瑛太も出ています。飛行機の中で見たのですが、実は、時間が足りなくて最後まで見られず、結末を知りません。笑福亭鶴瓶演ずる医者は何か秘密があるようなのですが、秘密はなんだったんだろう????

5.「サヨナライツカ」(再見,總有一天)
 私の好きな小説家辻仁成の小説が映画化されたものです。原作は読んでいません。ストーリーが好きというより、この映画は映像がとても綺麗でした。日本の映画ですが、監督は韓国の李宰漢です。この監督の他の作品もみたいなと思いました。


上の映画は、全て台湾でDVDが出ています。興味があったら、夏休みに見てみてください。
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